1・春から秋に使用しているときにガン(KI・LSV・VH・RSシーリーズ)がエアーを噛むトラブル

1・春から秋に使用しているときにガン(KI・LSV・VH・RSシーリーズ)がエアーを噛むトラブル

トラブルの原因 


夏場を中心に、しみぬきガンが使いにくくなる(エアを噛む)というトラブルが多発します。
そして、修理に送っていただいて、検査をしても異常が無い場合が少なくありません。

このような場合、ほとんどが現在お使いのしみ抜き溶剤に原因が有ります。
原因とは、具体的にはお使いの溶剤の沸点が低すぎるということです。

気温の上昇に伴い溶剤は気化(ガス化)しやすくなります。
沸点の低い溶剤はガンのホース内で容易に気化し、エア噛みの原因になるか、ひどいものはホースの内圧を低くし、全く溶剤が上がらないという事態を招きます。

 原因の確認方法 

では、本当に溶剤の性能による不具合なのか、確認する方法は簡単です。
溶剤ではなく、水を使ってみてください。
これで異常なくガンが使えるようでしたら、お使いの溶剤によるトラブルです。

 対策 

沸点の高い溶剤をお使い下さい。
沸点の確認方法は各溶剤メーカーに問い合わせるか、MSDS(安全データシート)を御参照下さい。
MSDSは溶剤の仕入元に請求すれば配布してもらえます。

また、弊社で取り扱っている溶剤の全てはこうした問題をクリアしています。
お使いのガンが弊社の製品である場合は弊社のしみ抜き溶剤をお使いいただくことで、こうした問題を防ぐのと同時に、ガンの寿命をのばし、性能を損なうことを予防できます。