Q.ドライで革製品を洗うときの注意点は?
A.注意点はたくさん有ります。順を追って説明します。
【1】 革製品にはドライで洗える物と洗えない物が有ります。以下の物は洗えます。
・白以外のムートン
・異素材使用(襟、袖の部分だけ伸縮性のある合成繊維などを使っている)でも同系色の物
・銀面物
【2】 加脂剤をソ−プの半分投入し、洗い時間は3分以内にする。
これは、色抜けや脱脂を防ぐためです。
【3】 絞りは3分以内にする。
【4】 乾燥機の設定は50〜60度、10分以内。
タオルを10枚程一緒に入れると良い。これは、クッションとしわ伸ばしのため。
【5】 2〜3日陰干しにする。
【6】 再度乾燥機に入れる。設定は0度。
以上が洗う際の手順ですが、他にも注意すべき点が有ります。
それは、皮は他の製品と比べて、約10倍の脂肪酸を出すということです。
革製品を良く洗うのであれば、溶剤管理システムを導入すべきです。